道路のバリアフリー化はどんな工事を行うの?
こんにちは!
土木工事業者の中山法面工業有限会社と申します。
広島県広島市を拠点に、法面工事などの防災工事や道路工事、造成工事など各種土木工事の業務を手掛けております。
「道路のバリアフリー化ってどんな工事なの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、道路のバリアフリー化ではどんな工事を行うのか、簡単にご紹介いたします。
道路工事について知りたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
道路のバリアフリー化ではどんな工事を行うの?
段差・傾斜・勾配の改善
道路に段差や傾斜があると、高齢者や車椅子利用者は非常に利用しにくくなります。
ベビーカーや小さなお子様にとっても危険です。
道路のバリアフリー化として、このような道路の改良工事を行います。
道幅の確保
歩道の道幅が狭いと、車椅子では通れなかったり、スムーズな通行が妨げられてしまいます。
接触事故なども起きやすく、危険です。
そのため、道幅を広げる工事もバリアフリー化の一つとして挙げられます。
車椅子やベビーカー同士でもすれ違える幅を確保するのが理想とされており、各自治体で積極的に道幅拡張の工事が行われています。
視覚障害者誘導用ブロックの設置
一般的に「点字ブロック」と呼ばれているブロックは、正式には「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。
このブロックの設置も、道路のバリアフリー化の一つです。
視覚に障害がある方を誘導したり、段差などの存在を知らせたりするために設置されます。
誰もが快適に利用できる道路を作るために、欠かせないものであるといえるでしょう。
ご相談お待ちしております!
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