こんにちは。
中国地方で活動する土木工事業者、中山法面工業有限会社です。
弊社は広島県広島市を拠点とし、創業以来、法面工事などの防災工事や道路工事、造成工事など各種土木工事を多数手掛けてまいりました。
「法面工事はどのように行われるの？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、法面工事の流れについて簡単に解説いたします。
法面工事について詳しく知りたいという方は、ぜひ参考としてご覧ください。

法面工事の種類

法面工事はさまざまな種類・工法があります。
例えば、植物の種子などを法面に吹き付ける種子散布工、金網の上にモルタル・コンクリートを吹き付けるモルタル吹付工などです。
当然、工事の流れもその工法によって異なります。
ここでは、ここでは、基本的な型枠法面工の流れをご紹介します。

型枠法面工の流れ

防護柵の設置

まずは施工中に落石などが起きないよう、防護柵を設置します。
安全な施工のためには欠かせない手順です。

伐採

施工の妨げとなる木や、法面に悪影響を与えている木を伐採します。
伐採した木はすぐに撤去します。

金網張り

施工する範囲にラス金網と呼ばれる金網を張ります。
金網を張った後は非常に滑りやすくなるため、慎重に作業する必要があります。

法枠の組み立て

法枠を組み立てます。
この工程が仕上がりの美しさを左右するため、ズレがないよう、丁寧に組み立てていきます。

モルタル吹き付け

モルタルを法面全体に吹き付けます。
施工範囲以外はあらかじめ養生シートなどで覆っておくことで、モルタルが飛散して付着するのを防ぎます。

鉄筋挿入

法枠に穴をあけて鉄筋を挿入します。
その穴にセメントを流し込み、地盤と法枠を固定します。
セメントが固まれば完成です。

ご相談はお気軽にどうぞ！

いかがでしたか？
法面工事についてお分かりいただけたのではないでしょうか。
法面工事に関するご相談は、ぜひ中山法面工業有限会社にお寄せください。
弊社には高い技術力を持つスタッフが在籍しており、お客様のご要望に合わせた丁寧な施工を行います。
法面工事のご依頼は、ぜひ弊社にご連絡くださいませ。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

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