こんにちは。
法面工事などの防災工事や道路工事、造成工事など各種土木工事を主力業務とする中山法面工業有限会社です。
弊社は広島県広島市を拠点に置き、幅広い工事に対応できる土木工事業者として中国地方にて活動しております。
「法面工事にはどんな目的があるの？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、法面工事の主な目的についてお話しいたします。
法面工事について知りたい！という方は、ぜひ最後までご覧ください。

法面工事の主な目的

崩落の防止

法面工事の主な目的の一つは、表面の崩落の防止です。
表面が崩落すると、その下の道路や民家などが埋もれ、大規模な事故につながる可能性があります。
そうならないように、法面工事によって表面を土留めし、崩落を防ぎます。
法面を保護する工事や補強する工事など、さまざまな工法があり、現場の状況に応じた工法で施工されます。

落石対策

落石対策も、法面工事の目的の一つです。
落石が発生しないような対策や、万が一落石が発生した場合にもそれを受け止め、エネルギーを吸収する技術などがあります。
これらの技術を駆使し、落石対策が行われています。

地盤の風化防止

地盤は、長い年月風雨にさらされていると、だんだんともろくなっていきます。
これを地盤の風化といいます。
地盤が風化してしまうと強度が弱くなり、斜面が崩落する原因となるのです。
法面工事は、この地盤の風化を防止するという目的も持っています。
法面工事にはさまざまな目的があるため、目的に応じて最適な工法で施工が行われています。

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